日本発!植物性の「和牛(Wagyu)」がフードテック先進国のシンガポールで発売
10/4/2022プレスリリース
シンガポールは国土面積が東京都の23区ほどの大きさしかなく、国内に占める農業用地の割合は約0.9%と非常に小さいです。それ故、食料自給率は10%未満であり、食料のほとんどを外国からの輸入に頼っているのが現状です。昨今、世界的な人口増による食料危機が叫ばれている中、シンガポール政府は食料自給率を2030年までに30%まで引き上げることを目指す「30×30」というプランを掲げており、代替肉を始めとしたフードテック領域に、国として非常に力を入れています。
培養肉ブランドの「GOOD Meat」や、培養シーフードの研究開発を行ない、日本の培養肉企業「インテグリカルチャー」とも協業している「Shiok Meats」など、多くのフードテック企業が集積しています。
当社もシンガポールで展開をしており、このたび植物性代替肉「NEXT Wagyu」を新たに発売しました。
現地でも人気の高い和牛をイメージした商品開発をシンガポールの食肉加工企業と共に行い、シンガポール人シェフ監修のもと現地にあった美味しい味を再現することに注力しました。
プレーン、照り焼き、醤油の3種類のラインナップで、まずは業務用としてレストランなどに対して販売していきますが、スーパーやオンラインでの販売も準備を進めていきます。
- 概要
商品ラインナップ:
Next Wagyu Original(プレーン/味無し)
Next Wagyu Teriyaki(照り焼き)
Next Wagyu Shoyu(醤油)
販売場所:シンガポール
※まずはレストランへの提供から開始。一般消費者向けの小売り販売やオンライン販売も今後予定しております
NEXT MEATS SINGAPORE
WEBサイト:https://nextmeats.sg/
Instagram:https://www.instagram.com/nextmeats_singapore/